幼児から読める創作科学読み物『頭のよい子に育つよみきかせ　かがくのお話25』が出版されます。

動物、植物、昆虫、宇宙、地球、食べ物、くらしなど、子どもたちの身近な科学の話題を、4～5見開きの絵本形式で紹介しています。 

とはいっても、よくあるノンフィクションの科学読み物とは一味も二味も違います。

今回の書いた25話はすべて、主人公の動物や植物を擬人化して描いた創作になっています。

ですから、「科学読み物って教科書みたいで面白くない！」というお子さんでも自然と読めちゃう本なんです。「創作だと科学的事実がおろそかになるんじゃない？」と思うかもしれませんが、さにあらず（笑）。 主人公を擬人化している以外は、科学的事実に基づいた創作になっています（これが苦労した点です）。

さらに、親子で科学知識が深まる図解ページがすべてのお話についています。

さらにトピックに興味をもったら、「やってみよう」コーナーで実践することもできるようにしました。

 ①楽しむ、②わかる、③やってみる！のスリーステップで、楽しんで学び実体験を通して忘れない！内容になっています。

私は、全話の創作と図解ページ（つまり全部の文章）を担当しました。監修は国立科学博物館の先生方です。

書店はもちろん、博物館などでも取り扱いのあるところがあります。

題字と★はメタリックブルーで手に取ったときからワクワクする作りです。 1話は小さなお子さんでも飽きない短さですが、お話と図解ページで全256ページと読み応えバッチリ。

普段の読み聞かせにはもちろん、プレゼントにもどうぞ！

2020年7月の報告：

 発行部数が5万部を突破しました！

 昨年11月に刊行された本書は、7月に累計発行部数が5万部を突破しました！

現在、本の中に登場するキャラクターのシールと、シール台紙を購入者にプレゼントを実施中、だそうです。

幼稚園～小学生まで楽しく読んでくださっているとのお声をたくさん頂戴しております。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。